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2008年コレクション エジプト
“幸運”と“知恵”のシンボル
ヒエログリフのふくろう

世界限定 3000個 (シリアルナンバー入り)
税込価格 45,150円
高さ:約8cm 重さ:約78グラム
エジプトのふくろう
古代ギリシャのコインレプリカ2008
 

「世界のふくろう」シリーズの第四回、紀元前三千年ほど前に考案されたと言う、世界最古の絵文字ヒエログリフに刻まれたふくろうが主役です。今年も古代ギリシャのコインレプリカが付きます。

古代エジプト文明とヒエログリフ
ナイルのほとりに生まれた古代エジプト文明は、壮大なピラミッドやスフィンクス、それにクレオパトラなどの名前で私たちに馴染み深い存在です。古代ギリシャの彫刻様式が古代エジプトから出発したことも、両文明間の流れを物語る大切な側面でしょう。そして、ヒエログリフ、一番神秘的で美しい古代文字ではないでしょうか。その解読が、謎だった古代エジプトの歴史を解き明かしたのです。

ロゼッタストーンとシャンポリオン
ナポレオンのエジプト遠征で見付かったロゼッタストーンで、シャンポリオンがヒエログリフを解読したことは皆様よくご存知のところです。彼は語学の天才で10以上の言語に精通し、ヒエログリフを解読した時、若干32歳だったそうです。その解読の突破口は、ヒエログリフが表意と表音の両方に用いられたことを突き止めたことだった由。全て表意だと思い込んでいたシャンポリオンが、ある日知り合いの東洋学者から、表意文字の漢字が表音に使われることもあると聞いたのがきっかけだったとか。

ヒエログリフのふくろう
そのヒエログリフにふくろうが現れます。解読の結果ふくろうは、表意ではふくろうそのものや、「〜によって」とかを意味し、表音ではMを表したとの事です。このMは、ヒエログリフが始まった紀元前3000年ごろのふくろうの呼び名の最初の音ではないかと言う説があるようですが、当時の記録が伝わっていない以上、推測の域を出ません。古代エジプトでのふくろうの象徴についても、残念ながら事情は同じです。

しかし、ジャッカルのように明らかに神格化されてはいないものの、ヒエログリフが神々や高貴の人物の墓を飾るものであった以上、そこに刻まれるふくろうや永遠の生命に息づくものとして扱われていたのではないかといわれています。

オリジナルの所在 「カイロ国立博物館」
1858年フランス人考古学者のコレクションに始まり、1902年にカイロに移された。古代エジプトの12万点に及ぶコレクションは言うまでもなく世界最大で、諸王のミイラ、ヒエログリフを含む彫刻、絵画、パピルス文書などが所蔵されているが、中でも有名なのが1920年代に発掘されたツタンカーメン王墓から発見された、王の黄金のマスクをはじめとする数々の遺物。ちなみにヒエログリフそのものは大英博物館でもルーブル美術館でも多数観ることができる。

 
ふくろうのコインレプリカ2008
1ドラクマ銀貨で、発行時期は紀元前350年ごろと思われる。表には幸運の女神デュケ(ローマ神話ではフォルトゥーナ)が彫られている。この女神はヘルメスとアフロディーテの娘で、特にヘレニズムの時代に東方に出来た都市の守護神となって、しばしば各地で発行される銀貨に現れた。この銀貨の発行地は現在のトルコ北東部で黒海に近いポントスでヘレニズム都市国家のひとつ。ふくろうはヘレニズムの時代の硬貨の世界ではアテナを離れて他の主人に仕えたと見える。両翼を大きく広げて正面を向く。
 
   

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